運動療育プログラムとは?

発達期の子どもにとって運動はとても重要です。

思いきり身体を動かすことは子供の心と体の健全な発育を促すと言われています。

しかしながら発達に困難を抱える子どもの場合、

様々な要因から運動に苦手意識を持ってしまうことが少なくないようです。

「ルリアン」では、形式的に運動するのではなく遊びを通して身体を動かすことで、

お子さん自体が意欲的に取り組み運動好きになってもらうことをねらいとしています。

遊び運動を通して成功体験を増やし、達成感を味わうことで自己肯定感を構築し、

仲間との触れ合いの中でコミュニケーションスキルを育んでいくことが目標です。

それぞれの発達段階、身体機能に応じたプログラムを提案します。

「うちの子に運動は難しいのでは?」とお考えの保護者様も是非一度ご相談ください。

自然に身体を動かしたくなる ルリアンの遊具や設備

  • ターザンローブ/
  • 回転ブランコ/
  • クライミングウォール/
  • うんてい/
  • 吊り輪/
  • 平均台/
  • 鉄棒/
  • ハードル/
  • 跳び箱 等々…

運動によって得られる効果

  • 脳の
    発達

    大脳の一番前にある前頭葉という部位は、

    言語、社会性、協調性、生活機能、欲望や感情の制御など、社会生活に大切な働きを担っています。

    思いきり身体を動かし運動することで前頭葉を刺激し発達を促すと言われています。

  • 体力
    向上

    体の活動を支えるために必要な体力が向上し、

    風邪などの病気にかかりにくくなる、またかかっても治りやすくなります。

  • 社会性
    の向上

    同世代や異世代の友達と運動遊びを通して自然と関わることで、

    他人とのコミュニケーションやルールなどを学ぶことができ、社会性が身につきます。

  • 肥満
    防止

    現代、障害の有無に関わらず肥満傾向にある子どもが増加しています。

    自然と身体を動かす習慣を作ることで肥満を防止します。

専門家が運動プログラム立案に監修しています。

名和 史朗

監修名和 史朗(常葉大学助教)

藤田保健衛生大学大学院(修士号取得)

常葉大学 健康プロデュース学部 健康柔道整復学科 専任教員

日本解剖学会より『献体学術賞』を2度受賞(2010年・2012年)

国際、国内学会発表多数